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バランスのよい月経って?

「正しい月経」って知ってますか?

皆さんは「正しい月経」を知識としてお持ちでしょうか? 
わたしは一か月に一回月経が来るのが正常、くらいの認識しかありませんでした。 

女性として怠惰だったなぁ…と今更ながら反省しております。

月経の周期としては25~38日間が正常範囲だそうです。 こうしてみるとずいぶん幅があるんですね。 
一か月以上間があいていても、この範囲内の期間でコンスタントに月経があるようであれば、問題はないということです。 

これが90日以上月経がこないとなると、無月経症の疑いがあり専門医の治療が必要となる場合があります。
お心当たりがある方はぜひ一度婦人科で相談されることをおすすめします。

(私は薬が嫌いというのがあり、ピルを飲むのが嫌だったので、お医者さんによる漢方の処方と友人に勧められたサプリメントでずいぶん楽になれました。安易にピルを選ぶ必要は全くないですよ!)

月経期間は3~8日間で、この間の経血量が20~150gであれば正常な月経がおこなわれているといえるそうです。

 

ホルモンリズムと体調変化。

月経周期中に起こる体の変化は、女性ホルモンの分泌リズムと密接に関係しています。
月経周期は大きく「卵胞期」「排卵」「黄体期」「月経」の4つの時期に分けられ、それぞれの時期によってホルモンの分泌に変化が現れます。

「卵胞期」は卵巣内で卵胞を成熟させる時期で、体内では卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌が活発になります。
この時期の体調はすこぶる良く、気分的にも明るく前向きになるので、月経周期中で一番すごしやすい時期といえるでしょう。
次にくる「排卵」は成熟した卵胞から卵子が飛び出す時期を指します。 
この期間に精子と出会うと、妊娠する可能性が非常に高いものになります。 

次の「黄体期」は月経周期の中で最も女性ホルモンのバランスが不安定になる期間です。
「排卵」の直後、卵胞ホルモンは一時減少し、それに代わって受精した卵子を子宮内膜で受け止める準備を始めるため、黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が高まります。

そして妊娠がなかった場合、今度は卵胞ホルモン・黄体ホルモン共に急激に減少し、不要になった準備を経血として体外に押し出す「月経」時期の準備を始めるのです。
ホルモンの分泌と減少が激しいこの時期は、体温が高まり、イライラやむくみ・胸の張りなどの不調を起こしやすくなります。 

PMSとは、この黄体期における女性ホルモンのアンバランスがひどくなり、体の不調が日常生活に支障をきしてしまう状態のことを指すのです。
「月経」の時期は初めの2日くらいは卵胞・黄体ホルモンのどちらも低い状態なので、気分はナーバスになりやすく月経痛や抵抗力の低下から風邪をひきやすかったりします。
しかし3日目以降くらいから卵胞ホルモンが徐々に増えていくので、体は楽な方向へ向かっていくのです。

やっぱり「しょうがない」ものなの?

とてもバランスの良い月経周期を送っているとしても、黄体期における体の不調は「しょうがない」といえるものかもしれません。 
「しょうがない」からやっぱり我慢するしかないのでしょうか?

答えは「NO!」です

PMSと呼ばれる症状は、もはや「しょうがない」をはみだしています。
それは、黄体期における女性ホルモンのアンバランスをひどくさせている原因が必ずあるからです。 

つらい症状を少しでも改善して憂鬱な時期も明るくすごせるようになるには、原因かもしれないものを見つけることが大切です。 
まず自分自身の生活状態などをチェックしてみる必要があるようです