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乗り切るアイデア②・漢方

漢方薬、実は月経トラブルは得意分野です。

kannpou 実は漢方薬は、
月経トラブルによる不調を改善することを得意分野
としているんです。 
漢方薬とは、もともと人間が持っている病気と闘う力「自然治癒力」を高め、
バランスを崩した体を整えて不調を改善することを目的としています。

ですので、女性ホルモンのバランスの崩れで起こる月経トラブルには、
とても合っている療法といえるのです。


ピルなどで月経をコントロールするのが抵抗のある方は、
お医者さんに「漢方薬がいい」と相談してみましょう。

私も、できるだけそういう薬は飲みたくなかったので、漢方と、あとはサプリメントに頼りました。
漢方薬は市販されているものもありますが、れっきとしたお薬ですので、
お医者さんや専門の漢方医の方に診断を受けた上で処方してもらうことをお勧めします。

漢方では、生命は「気」「血」「水」の3つが源となっていて、
このバランスが正しくとれていることによって体調が保たれていると考えられています。 
月経トラブルは、心身のエネルギーである「気」と血の巡りを指す
「血」のバランスが乱れているために起こると、漢方では判断されています。
 

漢方薬はすぐに効くの?

漢方薬は、有効成分だけを合成した西洋薬とは違って、
自然界の動植物からつくられる「生薬」の組み合わせです。
ですので漢方の目的は、人間の中の「自然治癒力」を高めながら、
時間をかけてトラブルを根本的に解消していきます。


月経不順・月経痛・PMSなどの月経トラブルであれば、
半年以上かけてトラブルの根本である体質から改善していくのです。


では、今何とかしたい!と思った時は、漢方は向かないのでしょうか?
実はそんなことはありません。
月経痛やPMSなどの特定な時期だけに現れるつらさに対しては、即効性のある漢方薬もあるのです。


たとえば、「芍薬甘草湯」という漢方薬。 
普段はこむらがえりなど急性の筋肉痛やけいれんに頓服として服用されるのですが、
月経痛に対しても即効的な鎮痛効果が高いことで知られています。 
ただ人によっては副作用としてむくみが出るなどあるそうですので、
やはりお医者さんに処方してもらうのが望ましいようです。
 

自分の体に合った漢方が一番

漢方薬は全く副作用のない薬ではありません。 
体型や症状の違いによって合う漢方薬も違ってきますので、
やはり医師か漢方医、または漢方薬の薬剤師さんに診断して処方してもらうことが大切です。


また、医師が処方する漢方薬は保険が適用されますので、
市販薬を買うよりもお財布にもやさしい、というメリットもあります。


漢方薬は、煎じ薬です。 
一般的な飲み方としては、1日に2~3回に分けて飲用します。 
漢方薬は体に吸収されずらいという特徴がありますので、空腹時か食前に飲むのがよいようです。
ただ、お腹がすいている時に飲むとどうしても胃が荒れてしまうといった症状がある時は、
食後に飲んでも大丈夫ということです。